2018年01月07日(日) 「なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです」ヨハ ネ8:44
「なぜなら彼は偽り者であり、また偽りの父であるからです」ヨハ ネ8:44
悪魔はアダムとエバをだましたが、悪魔は嘘つきだと御言葉は言っ ている。「悪魔は初めから人殺しであり・・彼が偽りを言うときは、 自分にふさわしい話し方をしているのです。なぜなら彼は偽り者で あり、いつわりの父である」と。悪魔の内には「真理」がないと。 悪魔はアダムとエバに、御言葉に反する思いを吹き込み、神の真実 や愛への疑いを起こし、罪へと誘った。悪魔は、今も、クリスチャ ンを狙い、空腹のライオンのごとく獲物を探して、動き回っている。 悪魔は偽り者であり、嘘をあたかも真実のごとく、吹き込んで来る ことを覚えていよう。 それは「思い」を通してやって来る。神の言葉に対して、反対の思 いを吹き込む。「あなたの道を主にゆだねよ」と言われると、肉は、 主にゆだねると、とんでもない事になるのではと思う。試練が来て、 めちゃくちゃになるとの恐れが来る。だから自分でしっかり握って いないと、手放したらダメになってしまうと思う。 そしてそれは常識的で妥当な良い考えだと思える。これが悪魔の嘘 だ。しばしば嘘の方を信じてしまう。種蒔きのたとえの通り、悪魔 が来て「その人の心に蒔かれたものを奪って行く」。だまされて、 悪魔に御言葉を持って行かれてしまう。 悪魔に騙されてしまうと、一番の問題は、神への信頼が育たない事 だ。そこを崩したい悪魔と悪魔の嘘をわきまえ、一歩一歩、御言葉 に従おう。御霊は助けて下さる。そして一歩従うごとに、主への信 頼が増し加えられ、信頼関係が培われて行く。 ・・・・・・・・・・・・ 天国へ帰るまでは、この世では日々霊の戦いだと、新しい1年もわ きまえていよう。飢えたライオンが獲物を狙っている。朝一に祈り で武装していよう。祈りがある時、守られる。御言葉によって立ち 向かって行ける。