2019年08月06日(火) 「・・自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます」Tヨハネ1:8
「・・自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます」Tヨハネ1:8
私たちは必ず失敗する。失敗しない人はいない。もし私達が失敗し た時には、どうすればよいのか。あなたは失敗した時にどうするだ ろう。その失敗を見ずに無視してしまい、自分の内で無かった事に する事ができ、隠してしまう事ができる。又、周囲に責任転嫁をす る道がある。人のせいにし、人に責任をなすりつける。 自分が怒った時に、怒るような事を言った相手が悪い。相手がそん な事を言わなければ、自分は怒らない。だから相手が悪いと、相手 のせいにしてしまう。肉は、自分の罪をどこまでも認めたくない。 言い訳し、自分を正当化しようとする。アダムがエバに、エバが蛇 に責任転嫁をした罪の性質が根深くある。悪いと思っていない。 自分が悪いと認める事は、自我にとって痛い事だ。私たちは罪を犯 したくないが、弱さのゆえに犯してしまう。その時にどうすべきか 聖書は示している。「自分の罪を言い表わすなら・・その罪を赦し、 すべての悪から私たちをきよめて下さいます」。罪を告白するなら、 罪が赦されて、そしてすべての悪からきよめられると。 いっさい言い訳を止めて、悔い改める事が、自分の罪に責任を取る ことだ。そしてその時、光の中にいると。「光の中を歩んでいるな ら・・御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます」。御 霊が導かれる悔い改めにあずかろう。その時、完全な赦しの恵みに あずかれる。そして主の愛を知る。 -------------- 罪を認めないなら自我は痛まないが御霊の平安はあるだろうか。罪 が赦されるということは何と幸いなことだろう。赦されなければな らない者だとわきまえていたい。失敗し罪を犯す度まっすぐ主にい ける。