2002年12月08日(日)

わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません・・その日には、わたしが父におり、あなたがたがわたしにおり、わたしがあなたがたにおることが、あなたがたにわかります」(ヨハネ14:18)

人生の中で、孤独を深く感じる時が一人一人にあ
るだろう。みこころを行なって生きているとしても、
孤独を感じることがあるだろう。ある独身者が心の
内を明かしている。誰かにとって第一に大切な人間
であると思われたい時があり、人生の困難な時には
重荷を共に負ってくれる人が欲しいと思い、素晴らし
い幸せな事が起こった時には、一番に分かち合いた
い人が欲しい、そのように感じる時があると。
主は、このような気持ちを深く理解して下さっている。
弟子達に捨てられ、裏切られた主は孤独を知ってお
られる。私達の罪ゆえに、御父に背を向けられた
イエスはその孤独をご存じだ。孤独はいっそうあなた
を主に近づける。あなたの寂しさをご存じで、理解し
て下さっている。決して見捨てないと言われたお方が
おられる。