2003年02月04日(火)

「私はあなたにこの命令をゆだねます。それは・・信仰と正しい良心を保ち、勇敢に戦い抜くためです。ある人たちは、正しい良心を捨てて、信仰の破船に会いました」(Tテモテ1:18)



 足を傷めたり、重病で療養して寝たきり
状態にいた後、ベッドから降りて歩こうと
した時、全く歩けないで驚いた事がある。
もし、ある機能を使用しないでいると、そ
の機能を失ってしまう。これは良心につい
ても言える。常に良心の声を無視し続ける
と、最後には声がなくなってしまう。
聞こえなくなるのだ。また、主のみ声を拒
否しつづけていると、ついに主の声につん
ぼになってしまう。「わたしが絶えずしき
りに語りかけたのに、あなたがたは聞こう
ともせず、呼んだのに答えなかった」
良心の声を無視し、主のみ声に答えず拒否
するならついに、最も恐ろしい事態である
信仰の破船に会う。船が沈没して壊れてし
まうのだ。良心に敏感であり、主のみ声に
耳を澄まそう。