2026年10月07日(水)

「私の霊が私のうちで衰え果てたとき、あなたこそ、 私の道を知っておられる方です」詩篇142:3


ダビデは、詩篇で嘆きに嘆いている。涙は止まらず、い
ら立ちで衰え、敵のために弱っていると。ボロボロで、
疲れ果て、弱り果てた姿をありのまま言い表している。
クリスチャンとは、いつも笑顔でニコニコしていると思
っていたら、ほど遠い姿だ。

しかしダビデは率直に、自分の感情や思いを言い表して
いる。何の問題も無い振りをせず、大丈夫な振りをして
いない。「夕、朝、真昼、私は嘆き、うめく。すると、
主は私の声を聞いてくださる」「私は御前に自分の嘆き
を注ぎ出し、私の苦しみを御前に言い表わします」と。

焦り、思い煩い、不安、不満、悲しみ、苦しみ、嘆きの
すべてを隠さずに、気持ちを抑え込まず、無い振りをせ
ずに、主に告げている。その後「主は私の泣く声を聞か
れた」「主は私の切なる願いを聞かれた。主は私の祈り
を受け入れられた」と確信に変わって行く。そして「嘆
きを踊りに変えて下さった。喜びを着せて下さった」と
変えられている。

ダビデは、主への深い信頼があるからこそ、何でも言え
た。信頼していない相手に、気持ちを打ち明けることは
ない。受け入れられるとわかるから、訴え、告げ、願っ
て行く。心の底の思いを主に告げて行く時、辛い心が落
ち着いて行き、主が受け止めて下さり、平安に変えられ
る。

状況は変わらない中も、主に知っていただいた事で、平
安にされる。そして主との交わりが強められ、信頼関係
がますます深められて行く。今、心が苦しい状態なら、
そのまま主に、ことごとく告げよう。心が平安にされ、
導かれて行く、不思議を経験する。
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心がふさがり不安や怒りに襲われる時、主に祈ることも
忘れているように思う。いつも主を仰いでいたい。今、
平安がありませんと助けを祈れる。弱いままで支えても
らおう。