2003年08月07日(木)

『そこでイエスは彼らに「さあ、あなただけで、寂しい所へ行って、しばらく休みなさい」と言われた。人々の出入りが多くて、ゆっくり食事する時間さえなかったからである』(マルコ6:31)

 あなたは余りにも多忙な生活にクタクタにな
っていないか。スケジュールに追われ、時間に
追われ、目の前の事をこなすのに精一杯。
ある人は仕事に追われ、ある人は育児家事や介
護に追われ、学生は勉強に追われる。
ストレスとプレッシャーに押しつぶされ疲れ果
てている。イエスと弟子達も多忙だった。
説教、教え、癒し、多くの群集が常に周囲に。
食事の暇もないほどだった。主は弟子達が休む
必要を覚えられ、働きを一旦脇に置かれた。
私達も同様だ。静かな主との交わりの中でめま
ぐるしい活動、スケジュール、それらの優先順
位が正される。思いは新たにされ、重荷は取ら
れ、平安で心は満たされる。