2003年10月05日(日)

『彼に言われた。「よくなりたいか。」・・「起きて床を取り上げて歩きなさい」するとその人はすぐに直って、床を取り上げて歩き出した』(ヨハネ5:6)

心臓を手術した男性、大手術の後、日常生活
に支障をきたした。体力は落ち、以前していた
事が出来なくなった。運動はもちろん、日常生
活も注意が必要だった。出来ない沢山の事を思
う時、気が滅入った。息消沈し落胆した。
心が暗くなっていった。神に目を上げた時、
「出来ない事」ではなく、「出来る事」に思い
を向けるよう示された。そして、感謝するよう
に導かれた。生かされている事、家族が与えら
れている事、手術が成功した事、歩ける事、教
会生活、信仰の友、食べたり飲んだり、読書出
来る事、祈れる事、一つ一つを感謝した時、心
が変えられた。日々の生活に幸せを感じ、心が
癒されたのがわかった。感謝した時、心が一変
した。神のみこころに従う事だ。