2004年03月07日(日)

「しかし、気落ちした者を慰めてくださる神は・・私たちを慰めてくださいいました」(Uコリント7:6)

パウロはすべてが順調に行っていて、何の問題もない振りを決っしてしなかった。自分の苦しみや恐れを率直に言い表した。正直に辛い苦しい気持を述べている。「さまざまの苦しみに会って、外には戦い、内には恐れ」苦しい経験や気持を率直に語ることによって真実な証しが出来た。それで、人々はありのままを話しても大丈夫だと思えた。弱さを出すことが出来た。私達が率直で正直あるほど、人々を助ける事が出来る。恐れや弱さを出してもよいと、自由な分かち合いの交わりが可能になる。私達がありのままで真実である時に、周囲の人々は、神が苦しみの時に、どのように必要を満たして下さるかを知り、神を信頼するようになる。
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神様はありのままの、素直な、率直な、正直な気持ちを受け止めて下さる。まず神様に受け止めてもらえるからこそ、人の前でも率直に弱さが出せる。そして、主の御霊のあるところには自由があり、素直な正直な気持ちが出せる。