2004年06月06日(日)

「ですから、私達は、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか」(ヘブル4:16)

あのゴリアテに大勝利したダビデが、王の位につき、奢りや心の隙に誘惑が来た時、立ち向かう事ができなかった。誘惑に破れバテシバと姦淫を犯してしまった。あなたは今、大きな誘惑があるか。神に告げるのだ。又、罪を犯してしまったか。直ちに告白せよ。神に心の内を言い表せ。いつもどんな時にも、何でも神に話すのだ。大胆に恵みの御座に近づくのだ。すると折りにかなった助けを経験する。決して自分で処理しようとしてはならない。ますますサタンの思うつぼだ。自分でどうにも出来ないのだから。誘惑が来たら、神に告げ、神に助けて頂くのだ。神のもとへ速やかに行くのだ。鳥のように山に逃げよ。神のもとへ逃げよ。決して自分で処理するな。
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問題と戦っている時でなく、勝利を得た時に大きな誘惑にさらされる。神に助けを求めることが一番良いことだ。自分で何とかしようとすると、サタンの罠にますますはまり、身動きがとれなくなる。誘惑が来たら神を呼び、どんな時にも神に呼ばわるなら、必ず助けを経験する。