2004年11月05日(金)

「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな」(箴言3:5)


私達の知るところは、今は一部分だ。それもおぼろげにしか見えないと。かの日には、何もかもがはっきり理解できる。すべての疑問が解け、答えがわかる。地上にいる間は、一部分がぼんやりとわかるに過ぎない。私達には明日の事すらわからない。しかし、明日を知っておられるお方が共におられる。その方を信頼するなら何の恐れも不安もない。私達は信頼して生きる事を求められている。かの日にはもう信仰が必要なくなる。すべてが明らかになるかだら。見えないものを信じる信仰は今のしばしの間だけだ。その信仰を用いよう。神は信仰を喜ばれる。信頼を受け止めて下さる。先はわからなくても、見えない御方を信頼するなら、前進する事が出来るのだ。
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今、理解できない事にも必ずその理由はあり、逆境も順境も、それぞれが神の御手の中だ。その時々に、信仰の目を持って神に信頼して歩んでいこう。必ず後には、豊かな実を見つける事ができる。