2001年04月06日(金)

「私は一つのことを主に願った。私のいのちの日の限り主の家に住むことを」(詩篇27:4)


 あなたは引っ越しは経験した事があるだろうか。
ある人は一生同じ家に住む。九十年も同じ家に住
む人もいる。ある人は変化を好む。同じ家に住む
ことは出来ず、家を変える人々もいる。
七十回も家を変えた夫人の話も聞いた事がある。
しかし、私達が常に住む事を願うべき一つの場所
がある。それは主の臨在の中だ。ダビデにとって
主の家とは幕屋の事で、その至聖所において、神は
イスラエル人の中に住んでおられた。
ダビデは自分が神の家にいる時、敵に対して安全だ
った。また、幕屋を見ると神が真実に実在される方
であると思い起こすことが出来た。同じように今日、
聖霊がすべての信者に宿っている。私達を造られた
神が、私達の内に住んでおられるのだ!
私達のただ一つの願いが日々もっともっと主のご臨
在を楽しむことであるように!
ただ一つの事と願ったダビデのように!
いのちの日の限り、神のご臨在を楽しめるように。