2005年03月06日(日)

「わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです」(ヨハネ15:5)

信仰の人ジョージ・ミユーラーは神にだけ頼り、人間的なものの一切に頼らず、孤児院を経営した人物だ。数え切れない経済的危機を信仰と祈りによって、神のみに頼って乗り越えた。ある時は多額の支払いを控えて、全くお金がなかった。スタッフ達皆でひたすら神を拠り頼み、祈りに祈り続けた。支払い前日に、神に献げたいと必要な額の小切手が届いた。こんな事が日常茶飯事だった。神に拠り頼み、信頼し、どんな時も祈り続けた。クリスチャンでありながら、神を頼まず自分の力で走り回っているか。それを神から離れていると、主は言われる。今、自分の思い、判断、力をストップして、神に祈ろう。神の判断を仰ぎ、神のみこころを求めよう。
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自分の思いと力で動き回り、かなりの事が出来るから問題だ。しかし、それは神から離れた虚しいわざだ。エバが神から独立したあの罪だ。かの日に燃え尽きて何も残らない。神のお心を求め、一つ一つを神に信頼して、神にして頂こう。神と一つに歩める喜び。