2005年12月07日(水) 「憤りは残忍で、怒りはあふれ出る。しかし、ねたみの前にはだれが立ちはだかることができよう」(箴言27:4)
「憤りは残忍で、怒りはあふれ出る。しかし、ねたみの前にはだれが立ちはだかることができよう」(箴言27:4)
妬みはすべての人に巣くう感情だ。サウル は民がダビデになびいて行くのが不快だっ た。女達が言った「サウルは千を打ち、 ダビデは万を打った」女達に比較され自分 が劣る事に激怒し、ダビデを疑いの目で見 るようになり恐れもした。サウルが千だけ なら良かったが、そこにダビデが出てきて、 万というのがプライドが許さない。サウル は嫉妬と嫉妬から来る憎しみに燃えて、ダ ビデの命をつけ狙う。主は祭司長達に妬まれ、 ヨセフは兄弟達に妬まれた。自分が持って いないもの、自分が心の底で欲しくてたまら ないものを持つ相手を妬む。解決はまず自分 の妬みを認める事だ。そこから始まる。 それを認めて神に告白し悔い改める時、 神は赦しきよめて下さる。必ず妬みから 自由にして下さる。主のもとに持って行こう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 妬みは横との比較から来る。上を見て自分と 神との関係を、縦の関係を堅くして行く時守 られる。普段無意識の事もあり、何かがある と出て来る。心にざらっとしたものがあるなら、 神に探って頂こう。自由にされる。