2006年01月07日(土) 「苦しみにあったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました」(詩篇119:71)
「苦しみにあったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました」(詩篇119:71)
試練は必ず痛い。又、トンネルの中な ので、先も見えないし現在もただ真っ暗 に感じる。しかし、後になると必ず通っ て良かったと思える。実を結ぶ。自分の 犯した過去の失敗、罪をも「感謝」に変 えられる。それは罪が完全に赦されるか らだ。100%の赦しを自分が受け取る時、 感謝に変えられる。教会にある方が来会。 過去に幾度かの自殺未遂、どうしても死ね なかった。薬物にも手を出した。しかし、 神の愛を知った今、過去の苦しみ、失敗も すべてが「感謝」だと。心から感謝であり、 感謝しかないと。それは神が心を癒して 下さるということだ。その時、すべてが 感謝に変わる。試練は高慢を砕いてくれる。 高ぶっていた者をへりくだった者に変える。 自分の力と自分の思いで歩む者を、神を 頼る者に変えられる。心底神に叫び、求 めることが出来るのは、苦しみの中でし かない。痛いが、試練は大きな祝福だ。 ・・・・・・・・・・・ 渦中は苦しいが、必ず通って良かったと思 える。その事があったから今の自分があり、 この幸せがあるとわかる。もし無ければど んなに欠落した者になっていただろう。 試練は私達の本当の幸せのためだ。