2006年03月07日(火)

「わたしを信ぜず、わたしをイスラエルの人々の前に聖なる者としなかった。それゆえ、あなたがたは・・導き入れることはできない」(民数記20:12)


荒野で、民がモーセに水を要求
した時、神はモーセに岩に命ず
るよう言われた。しかし、モー
セは従わずに、岩を二度打ち、
失敗した。従わなかった事で
、約束の地を目前にして、入る
事を許されなかった。致命的な
過失に後悔した事だろう。
あの時、民が水を要求しなけれ
ば・・自分が忍耐していれば・・し
かし、ヘブル書でモーセは信仰
の模範として出てくる。これは
罪を犯してしまった人への、大
きな慰めと励ましだ。どんなに
大きな失敗をしても、神は悔い
改めるなら赦して下さる。神の
赦しがあるのに、自分で自分を
責め続けることは間違っている。
神の赦しを受けよう。罪は帳消
しにされる。罪は赦されるが、
した事の責任は自分にあるので、
刈り取る事になる。逃げないで、
神と共に刈り取る事が、一番の
祝福の道だ。
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いつまでも責めて来るのはサタン。
私たちは罪を犯しても悔い改めて
新しく出直すことが出来るのだ。
取り返しがつかないのは、それを
機に神様から遠ざかることだ。