2006年09月06日(水)

「あなたのみことばは、わたしの足のともしび、わたしの道の光です」 詩篇119:105


信仰生活の中で、悩みや苦しみ、困難
に出会う。悶々とし、真っ暗闇の中に
いるように感じる。何がどうなってい
るのか、わけがわからない状態だ。そ
の混乱状態の原因の一つには、「みこ
とば」を真剣に、信仰生活の指針とし
ていないところにある。自分の思いで
右往左往し、動き回る。ああでもない、
こうでもないと思い煩う。しかし、幾
ら思い煩ったところで答えは出ない。
真っ暗闇の中では方向もわからず、動
きようがない。暗闇で必要なのは光だ。
ろうそくや懐中電灯があれば、暗闇の
中でも、足もとを照らされ確信もって
進める。暗闇の中でも、光さえあれば
大丈夫だ、歩ける。私たちに無いのは
その光だ。もし、今、悩みの中に、問
題の中にいるなら、「みことば」を真
剣に、本気で求めよう。御言葉により、
神のみこころが解き明かされ、明確な
指針が示される。進むべき方向がはっ
きりわかる。その示された指針に、従
おう。日々の生活で、みことばをおそ
ろかにしていないか。信仰の成長のた
めに、御言葉に根づく事が重要だ。
・・・・・・・・・・・
御言葉により、神のお心がわかる。御
言葉は光だ。心の中も動機も照らし出
され、又、足元も照らされ、どの方向
へ進むべきかがわかる。目の前の問題
に神はどう思っておられるのか、御心
を求めよう。