2006年12月07日(木)

「この病気は死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのものです」ヨハネ11:4 




ラザロが病気で、すぐにと使
いを送ったが、主が来られた
のは死後4日目だった。
病気を治す事でなく、よみが
えらせる事を意図されていた。
けがや病気なら治る、壊れた
対人関係でも回復の可能性は
ある、しかし、死だけは絶対
に元に戻らない、完全に切り
離され、絶対限界、絶望だ。
その死をも支配し、勝利され
ている神の力を現わすため、
そして「あなたがたが信じる
ため」だった。将来よみがえ
る事は容易に信じれる、しか
し、今、現在という事が信じ
れない。現実だからだ。頭で
はわかり、沢山の知識もある
が、目の前の実際は信じれな
い。私達の姿だ。「その石を
取り除けよ」心に石がある。
見える所、常識、世の価値観
で不可能だと思っている。
見える所は凄まじく襲って来
て妨げる。まず自分の内の、
不可能という不信仰を認める
事だ。そして、主の語られた
言葉を握って立つ時、信仰が
与えられる。あなたの内に不
可能との思い、神にも出来な
いとの不信仰が潜んでいるか。
もし、信じるなら、栄光を見
る。   
-----------------
結果を見せられて、初めて神
様の栄光に目を見張る。信じ
るなら神の栄光を見ると、そ
の御言葉に立っていない不信
仰を示される。全知全能の神
様に頼ろう。