2007年10月07日(日)

『蛇は女に言った「・・と神はほんとうに言われたのですか」』創世記3:1



エデンの園の誘惑に、蛇の狡猾さが
現れ出てるが、あなたにも日ごとに、
この誘惑が来ていないか。「ほんと
うに?」との言葉だ。神が言われた
のはよいが、「ほんとうに?」と。
言葉を否定して来るわけでなく、
「ほんとうに?」と言われた時に、
「ん?ほうとうだっけ?ほんとうか
な?」と、疑いが湧き上がる。サタ
ンは極めて狡猾だ。初めから否定し
て来たなら、警戒し、身構え、識別
しながら聞く。無神論者や共産主義
者の言葉は、それなりに聞く。しか
し神を認め、御言葉を認めた上で
「でも、ほんとう?」とは、サタン
の罠だ。そして、次には全面否定し
て来る。「あなたがたは決して死に
ません」。これはサタンのやり口だ。
「あなたがたは神のようになり」と。
あなたにもいつもこのサタンが来て
いるかも知れない。信仰によって、
御言葉の約束に立とうとすると、
「本当に?」「成就なんてするの?」
「信じているだけで大丈夫?本当
に?」「そんな調子の良いことある?」
途端にどっと不安になり、信仰から
すべり落ちる。「ご自身の栄光の富
をもって必要をすべて満たす」と
言われると「本当に?」あなたの
人生を導く、と言われると「本当?」
いつも信仰が揺れ動きぐらつく。自
分が思っているのでなく、サタンが
吹き込む火矢だと気づこう。拒否し
よう。エバのように自分の思いでなく、
主のように御言葉に立とう。
・・・・・・・・・・・
信じていなさいと言われると、本当に?
と今も来ていないか。常に「本当に?」と
ささやき不安と疑いで信仰を揺るがして来
るすサタンを見分けよう。約束の言葉
でサタンに立ち向かおう。