2008年07月06日(日)

「マケドニヤへ出かけることにした・・確信したからである」使徒16:10

確信は大切だ。パウロは「確信した」
とあるように、神は導きを与え、「確
信」を与えて下さる。この箇所では導
きは環境によって示される。パウロは
アジヤとビテニヤ方面をストップされ
たわけだ。もし環境による阻止が無け
ればそちらへ行っていた事になる。そ
ちらでなく、マケドニヤに渡り、ヨー
ロッパ伝道という大きな御心が用意さ
れていた。あっちもこっちも閉ざされ
て、戸惑いにあっただろうが、確信が
与えられたので、行動できた。神には
人の思いとは異なる、深い高いご計画
がある。目の前の道が閉ざされたから
と悲観、悲嘆する必要はない。あなた
に遙かに良い別の道があるという事だ。
結果的にそれは最高の道だ。環境の閉
じ開きは、主の御心だ。閉ざされたな
ら別の道だ。又、環境が開き、御言葉
が与えられ、不安がなく平安があれば
ゴーサインだ。導きを得るためには、
一番大切な事は、自らの意志を明け
渡す事だ。右でも左でも、御心のまま
にとの態勢でいる時、必ず示される。
そして、必ず御霊の「確信」が与えら
れる。「確信したからである」の通り、
あなたの求めている導きに、今必要な
ものが「確信」だろうか。確信が与え
られるよう祈ろう。  
・・・・・・・・・
導きに対して、御霊の「確信」が与え
られる時、行動に移れる。そして、そ
の確信は、御心を行う上で様々な困難
に会った時も、揺るがない土台となり、
進んで行ける。確信は大切だ。