2009年05月06日(水)

「いのちのことばをしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです」(ピリピ2:16)



私達は、ほとんど皆無名で、有名人ではないし、影響力はない。
しかし、毎日の同じ事の繰り返しの中で、単調な同じ仕事の中で、信仰を実践して行く事ができる。

ほとんどは同じ事を繰り返す、平凡な毎日だ。しかし、その中で、いのちの御言葉をしっかり握って、日々キリストと共に生きるなら、必ず周囲にキリストを現して行く事ができる。

主の発想や、態度、価値観、行ないが生活の中に現れ、御霊の愛、喜び、平安、寛容、親切・・を表して行く。その時、周囲に影響を与えて行く。

あなたの置かれている場所が、どんなに小さくても、目立たない場所でも問題ない。
仕事がどんな種類であれ、それも問題ない。

今いる場所で、御言葉に忠実に従って行くなら、主が、あなたを輝かせられる。
又、その場がどんなに暗くても、問題ない。暗ければ暗いほど、光は明るく輝く。

環境の問題ではない。環境が悪いと愚痴、不平、不満タラタラでなく、「つぶやかず、疑わず」その環境の中で、とにかく主を見て、御言葉に一歩従ってみよう。

自分自身が変えられる。心に平安や喜びが来る。そして、又、次の一歩を従ってみよう。従う者に、御霊の力が働き、神の栄光が現われて行く。それは周囲に証しとされて行く。
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大事件に遭遇する時には、信仰を働かせよう、頑張ろうと思うだろう。しかし、いつもの日常、些細な場面が人生の大半だ。今、ここで御言葉を生きて行こう。御言葉に従う時必ず周囲に主の栄光が現れる。