2009年07月07日(火)

「神のみこころを行なおうと願うなら、その人には、この教えが神から出たものか、わたしが自分から語っているかがわかります」ヨハネ7:17



神は私たちに御心を持っておられる。御心を心から求める人には、神は必ず示される。第一に大切な事は、自分自身を明け渡す事だ。自分の意志と好み、 願望があるゆえ、神の御心がわからない事が多い。

その自分の強い思いが妨げて、御心が見えない。すでに、心に強い願いがあり、決定しているなら、それに反する御言葉や神からのメッセージが心に入るだろうか。

自分の思いに合致した御言葉を拾って行くに違いない。
自分の意志を明け渡す時、9割方解決だ。つまり、明け渡すとは、もし、自分の思い通りでなく、真逆の、「ノー」の答えが出てもOKですという事であり、それが明け渡すという事だ。

又、不義があれば聞かれないので、まず心を探り、罪を告白し、身を整えて、祈って行くなら、御心は必ず示される。
祈りの中で、御心にかなった思いを起こさせ、深い印象を与えられる。

又、デボーション、礼拝、学び会、様々な方面からの御声を心に留め、耳を澄ましていよう。神は語られる。焦らないで、急かないで、じっくり神を待ち望む事は大切だ。

強い導きが無いなら、今の場にとどまっている事が御心だ。神が動かされる時には、強い導きがある。

そして、はっきりと示されたなら、その御心に従うことが大切だ。従う事により、大きな祝福にあずかる。神がわかると言われている。もし御心がわかっていて、躊躇しているなら、今、一歩を踏み出そう。
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御心が与えられることは大きな祝福だ。右でも左でもの態度で耳を澄ましていよう。
示されたなら、従えるように祈っていこう。さわがしい肉の声、サタンの声に振り回されないように。