2012年01月06日(金)

「イエスは、ご自分では、しようとしていることを知っておられたからである」ヨハネ6:6


対人関係に悩まされているだろうか。人生の悩みの多くの部分が対人関係だと言われている。近隣や職場に、難しい相手がいて思い悩み、振り回される。今、現に悩みの対人関係があるだろうか。目の前のこの問題は、運が悪かったのでなく、サタンにほんろうされているのではなく、神から来ている。まず、不運を嘆くのではなく、環境さえ変わればと思うのではなく、この問題に神を認めよう。

「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ」の通りだ。「そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる」。紛れもなく、神が、目の前に問題の人を置かれている。それはあなたの祝福のためだ。主は目的と計画と意図をもって、あなたの前にその人を置かれた。沢山の事を学ばせて下さり、自分自身を変えて下さる。

ある人は、お節介な隣人が苦痛でたまらなかった。頼みもしないのに世話を焼かれる。そう思う自分も嫌で、自己嫌悪に陥ってしまう。その事をずっと祈り続けていた。ある時、とうとうキレて、取り返しのつかない言葉が爆発する瞬間、「神様!」と叫んだ。拠りすがった。その時、口から勝手に言葉が出た。「すみません。いつも色々して頂いて」。自分で驚いた。相手と良い関係になってしまい、相手が相談事を持って来たので、更に驚いた。主のみわざだった。今の状況に主を認めて、祈って行こう。主は計画と意図を持っておられる。大きな祝福が備えられている。
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主にはご計画があり今日もその問題の中におられる。ストレスを感じるのは何故か、またどう動けばいいのか、心が騒ぐ様々な局面で主に祈り尋ねて行こう。そして主のご計画の通りに成長をしていきたい。