2002年05月06日(月) 「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じまたわたしを信じなさい」(ヨハネ14:1)
「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じまたわたしを信じなさい」(ヨハネ14:1)
仕事が忙しくずっと家を空けていた父親は、 一段落した時、子供達を驚かせて喜ばせたい と、ある計画を立てた。夏休みだったので海 水浴兼キャンプにした。 全ての準備を整えて、子供達を車で連れ出し た。何も知らない子供達は、やがてブツブツ 不満を言い出した。「どこへ行くの」「もう 車に乗っているのは嫌だよ」飽き出したのだ ようやく目的地につき、父親の意図を知った 時、子供達の喜びようは大変なものだった。 「だからパパをいつも信じている事だね」 と父親が言った。私達も神様に対して同様 だ。自分の思い通りでない事、自分にわか らない自体にでくわすと、不平不満つぶやき を神に向ける。信じている事が出来ない。 何で?どうして?と神を疑い、不信感を募ら せる。神は常に最善を用意して下さっている 極みまで愛し配慮して下さっている。 いつも神様を信じている事ができるように。