2016年12月06日(火)

「民がヨルダン川を渡るために、天幕を発ったとき、契約の箱をかつぐ祭司たちは民の先頭にいた」ヨシュア3:14 



約束の地カナンに入るために、目の前にとうとうと自分たちの背よ
りも深い、ヨルダン川が横たわっている。春先の雪解けの水で、最
も水量の多い時だ。橋も舟も無い。以前に偉大な紅海横断の奇跡を
見た人々は、ほとんど死に絶え、その時の子供たちが残っていた。

彼らが主の奇跡を目の当たりに見ることになる。主は具体的に一つ
一つなすべき事をヨシュアに示された。まず身をきよめるようにと。
渡れたら良いのでなく、主の御前に出ることが最も大切だ。整えら
れることが。そして祭司たちが契約の箱をかつぎ、先頭に立ち、水
際に来た時に、川の中に立つようにと。その時に水がせき止められ、
せきをなして立つようになると。

そしてその言葉の通りに従った時に、祭司たちの足が水に浸った時
に、水がせきをなして立った。祭司たちが、川の真ん中の乾いた地
に立つ内に、民全体が、乾いた地を渡ることができた。奇跡が起き
た。全員が橋も舟もない深い川を渡り終えた。

ここで学べる事は、奇跡が起きたのは、祭司たちの足が、とうとう
と流れる川の水際に浸った時だった。水がせき止められる前だった。
水がせき止められてから、渡ろうとするなら、決して奇跡を見るこ
とはない。何も起こらない。私たちはどうだろう。

御言葉だけでは心もとなく、不安で、保証が少しでも見えたなら、
渡るだろうか。それは信仰ではない。御言葉頼りに、すがり、一歩
踏み出そう。 
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雪解けで水かさの増した川は恐ろしく素直に踏み出せない、試練を
越えて行く前はいつもこの戦いがあるのではないだろうか。信じて
踏み出せない不信仰を主に告げ、まず一歩が踏み出せるように祈ろ
う。