2020年01月06日(月)

「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい」ヘブル12:2



新しい一年、主から目を離さないでいる事を目指そう。主にならい
従って行きたいなら、主から「目を離さないでいなさい」と、3節
にはこの方のことを「考えなさい」とある。「注意深く考察しなさ
い」と。どんな時も、主をしっかり見つめ、主から目を離さず、よ
く観察し、熟考せよと。主を見つめている事が、信仰の鍵だ。

主を仰いでいるなら、何が起きても、主に判断と指針を求めて行け
る。主が共におられる事を確信できる。主は求めに答えて、目の前
の事態を導いて下さる。そして、主を見つめている時に、主のかた
ちへと変えられて行く。逆に、主イエスから目を離す時はどんな時
だろう。自己中心に生きてしまう時だ。自分の利得、名誉地位を求
め、虚栄心、プライドを満たそうとし、欲望に陥ってしまう時だ。

又、人との比較にいる時、又、目の前の状況に飲み込まれている時
も、主から目を離している。主から目が離れた途端、自らの知恵と
力に頼ってしまう。そして、主から目を離さずにいようとした瞬間
から、サタンが攻撃して来る事もわきまえていよう。様々な思いの
火矢を吹き込み、入れて来る。サタンは、ただ私たちの目を、主か
らそらせさえすればよい事を知っている。

そのため次々と火矢を打ち込み、反応させようとする。注意を様々
なものへとそらせる。サタンの思いを受け入れ、はらむと罪へと誘
われ、罪を犯してしまう。日々、主との祈りと御言葉の交わりから
離れないでいよう。絶えず御霊の助けが臨む。
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今年も様々な問題は必ず来るが、信仰によって退かず進んで行こう。
問題の向こう側には主がおられる。敵が来ても主を仰ごう。主を見
つめ主に信頼するなら状況は必ず変わる。