2022年03月06日(日)

身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、 ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求め・・」ペ テロ5:8


サタンは吠えたけるライオンのようで、食い尽くすべきものを捜し
回っている。未信者に対しては、思いをくらませ、福音の光を輝か
せないように、信じさせないように〃妨害し働いて来る。「サタン
の策略を知らないわけではありません」サタンは何とかして私たち
を神から離そうとやっきだ。別に手段は何でもよい。まず過去にく
よくよさせる。どうだろう。

後ろを振り返り、あの時ああすれば、この時こうすれば・・あの対
人関係がまずかった、あの決断が失敗だった、あの人とさえ出会わ
なければ、進路をミスした・・。ぐずぐずウジウジ暗くなり、落ち込
む。しかし、過去は絶対に戻らない。失敗や過失、判断の間違いが
あったかも知れない。しかし、もう決して戻れない。それに囚われ、
今、現在を真っ暗にしてしまう。サタンの攻撃だ。

又、先の事はどうだろう。将来の進路や、結婚や老後や、健康の事、
難しい対人関係に思い悩み、これから先をくよくよと思い煩う。先
はいっさい心配するなと言っておられる。主があなたの代わりに死
んで下さったのだから、先は完全保障して下さっている。何の心配
も無い。「だから明日のための心配は無用です」

「明日」を思い煩って、「今」不安と心配で、時間を無駄にする。
今、すべての必要は与えられ、今、生かされているではないか。感
謝に溢れて、主に賛美を献げればどんなに喜びだろう。思い煩いに
心が奪われているなら、サタンの策略だ。敵が絶えず狙っている。
祈っていよう。

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サタンは、とにかく主から離そう〃として攻撃して来る。まずはサ
タンの事を忘れさせる。サタンが頭に無いので、攻撃を受けていて
気づかない。又、主から目を離させ、目の前の問題に、先の亡霊の
思い煩いに釘づけにする。サタン識別の助けを祈っていよう。