2022年05月06日(金) 「わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまり ます・・あなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶ ことはできません」ヨハネ15:4
「わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまり ます・・あなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶ ことはできません」ヨハネ15:4
ある女性が証しした。「“わたしにとどまりなさい“”わたしを離 れては、何もすることができないからです”とあり、主にとどまる 事を日々の生活で教えられています」と。ある朝、疲れが取れない のか、身体がだるくて、家族の朝食を作るのが面倒でたまらなかっ た。 だいたい何で自分ばかりが毎朝作らないといけないのかと、サタン が来て不満、つぶやきを吹き込む。家事が重荷で、心身だるくて仕 方が無い。だがその数日後、家族のために朝食を作り、洗濯物を干 していて、讃美が湧き、平安と喜びで、幸福感でいっぱいだった。 まるで違う。 ふと気づかされた。全く同じ場所で、同じ事をしているのに、片や 不平不満、“ねばならない”重圧感、片や平安と喜び、幸福感・・ 同じ自分が天と地ほどに違い、主にとどまることの大切さを実感し たと。 マルタとマリヤが出て来るが、マルタは主をおもてなしするため に、 料理や片づけ整えをしていたが、時間が迫り、焦って来ると、イラ イラピリピリ、思い煩いに襲われる。ふと見ると、何もしていない マリヤに腹が立つ。だいたい何で手伝っていないのか。何で自分一 人忙しくせねばならないのか。 マリヤを責め、それを許している主を責める。主のための奉仕が何 をしているかわからない、本末転倒だ。主を離れては、実を結ぶこ とがない。主が飛んでいたなら、すぐに主を仰ぎ、主に立ち返ろ う。 主にとどまろう。 -------------- 目の前ものに心はすぐ反応してしまうが、平安がなくなっている事 に気づきたい。いつも主が共におられ、十分な恵みを注いでくださ っているのではないか。主に祈り喜びを取り戻そう。