2003年01月06日(月)

「私が自分の走るべき行程を走り尽くし・・福音を証しする任務を果たし終えることができるなら、私のいのちは少しも惜しいとは思いません」(使徒20:24)

 ある野球少年は、頭は野球の事で一杯だ。
朝も昼も夜も野球、野球、仕事人間は家に
帰っても四六時中仕事の事を考えている。
仕事の段取り、仕事のアイデア、仕事で一
杯だ。あなたが最も情熱を燃やしている事
は何だろう。あなたを熱中させ、思いを注
がせ、時間やお金、労力を費やしても惜し
くないものは何か。そのような仕事、娯楽
、趣味、があるか。それは、永遠に照らし
合わせる時、真に価値あるものだろうか。
パウロの目標は自分の走るべき行程を懸命
に走り尽くす事、神の福音を証しする事だ
った。パウロの頭と心はその事で一杯だっ
た。その目標を見つめ続けたので、成し遂
げた。主に仕える事、これは永遠に価値あ
る働きだ。主の事で頭と心が一杯でありた
い。