2003年02月03日(月) 「さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません」(ルカ6:37)
「さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません」(ルカ6:37)
赦しなさい、そうすれば自分も赦されますと、 続く。私達の多くは批判的である。人の欠点は 非常によく見えるものだ。しかし、主は人を批 判するな。そうすれば、あなたも批判される事 はないと言われる。人を赦すなら、神から赦さ れたように、人を批判するなら、神をあなたへ の批判者としてしまう事になる。どうやって立 っておられようか。完全な人しか人を批判する 権利は無い。皆、間違いをするものであるから だ。しかし、完全な人など一人もいない。 批判するより相手を理解するよう努めるべきだ。 相手のすべてを知っているわけではない。 一部だけを見て批判するのは見当違いだ。 裁く事ができるのは神のみである。 なぜなら神は全てを知っておられるからだ。 それゆえ、私達の正しい対応は、全ての裁きを 神に委ねる事だ。