2003年06月05日(木)

『それから、イエスは弟子たちに言われた「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て・・そしてわたしについて来なさい』(マタイ16:24)


 すごろくに似た子供用のゲームがある。
点数が増えたり減ったりしながら上がりまで行き
競う。自分の基地があって、そこに避難できる。
点数は減らないが避難所にいると、点が増える事
もない。点が減り続けると、子供達は避難所に留
まったままになる。そんなゲームを見ながら、信
仰生活も同様だと思った。安全な場所にじっとし
ていたいのだ。危険は犯したくないし新しい事を
始めるのはエネルギーがいる。
同じ場所にただじっとしているのが心地よいのだ。
「愛し合う」ためには、新しい状況に挑まなけれ
ばならない。自分の居心地の良い快適な場所を離
れて神がせよと言われる新しいみこころに従え。
近隣に証しして行く事か、親族に仕える事か、あ
なたに示されている事をせよ。