2004年03月06日(土)

「実を結ばない暗闇のわざに仲間入りしないで、それをむしろ明るみにだしなさい」(エペソ5:11)

妻子ある男性と不倫に陥った知り合いの女性がいた。そういう場合はどう接すればよいのか。愛を待って接するが、しかし、その行為は是認できない。神はその行為は罪だと言っておられると語った。バプテスマのヨハネは、へロデ王に、ヘロデヤを妻とする事は不法だと告げた。なぜなら、ヘロデヤはヘロデと結婚するために、自分の夫と離婚したからだ。ヨハネは丁寧だが、断固とした態度で罪を指摘した。罪の内にある人に親切であるべきだ。しかし、神の前に罪であり、悔い改めないなら重大な結末を刈り取る事は、いつもはっきり示すべきだ。真の親切とは、警告し、救い出す事だ。愛を持って、真理を告げるべきだ。
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神は私達を常に受け入れ、変わらないご愛で愛して下さっている。行ないが悪い事を指摘して下さり、行ないを悔い改めるよう導かれる。しかし、その間も私達を愛し続けていて下さる。罪に同意する事は出来ない。愛しているゆえに、祈り心と愛を持って、他の人の罪を指摘する。