2004年05月05日(水)

「『ここには、パンが五つと魚が二匹よりほかありません・・それをここに持って来なさい』・・人々はみな食べて満腹した」(マタイ14:17)

男だけで五千人、女子供をいれると一万人以上の人々のために、五つのパンと二匹の魚しか無かった。しかし、それは全く問題ではないのだ。全能の主がおられる。手持ちのすべてを主のもとへ信仰持って携える時、奇跡を成し遂げて下さる。それが無くても、主には奇跡が可能だ。しかし、用いられる事は何という恵みの特権だろう。薬物依存、非行でたむろしている若者達の救霊とフォローのために大きな取り組みがなされた。その施設建設の莫大な費用のために祈り始めた。一人の貧しい老婆がこれが私の所持金のすべてだと、五つのパンと二匹の魚だと一二万円を献げた。必ず主は全額を満たされると彼女は言った。その通りに必要はその後、見事に満たされた。主の事業が成し遂げられて行った。信仰を献げよう。
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自分の手の中にあるもの、持っているものを、主のもとに献げる時、奇跡をして下さる。主は受け取って下さり、主の栄光が現される。人々も満たされる。どんな小さなものでも問題ない。私達の生涯を献げるなら、主が握り、ご自身のために最大限に用いて下さる。