2004年06月05日(土)

「あなたの足のくつを脱げ。あなたの立っている場所は聖なる地である」(出エジプト3:5)


 神の召しというものを思う時、何か劇的なものを連想するだろうか。ダマスコの途上のパウロの回心のような・・。しかし、私達は今いる場所に遣わされているのだ。今、あなたの立っている場所は聖なる地だと言われる。あなたの立っている所は台所か、学校か、職場か。主婦として、学生としてOLとして神があなたを遣わしておられる。あなたの召しはそこで神のために生き、栄光を現す事だ。平凡な日々に、全く同じ事の繰り返しに疲れて、変化も無く面白く無く、やりがいも無いとつぶやいているか。しかし、足の靴を脱げ。そこは神がおられる聖い地だ。今いる場で神に従い続けるのだ。栄光を現す器とされる。
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今、神様の許しの中で置かれているその場所をもう一度、聖なる地だと考えてみよう。日常のいつもの場所にも神様が愛されている人々がいる。そこが先に救いを受けた私達が神の栄光を現す聖なる場所だ。