2005年10月06日(木) 「主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるを守ってください」(詩篇141:3)
「主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるを守ってください」(詩篇141:3)
言葉で傷ついた事があるかも知れない。 身体の傷は時と共に癒えるが言葉の傷 はいつまでも残る。 舌を制御する事は誰にも出来ない。 言葉では失敗しやすい。舌は少しもじ っとしていない悪であり、死の毒に満 ちているとある。神を賛美する同じ舌 で、人の悪口を言い、噂話に興じる。 唇が守られるように祈る必要がある。 源が問題だ。心にある事を口が語る。 下が喋る事はまず先に心にある事だ。 心が聖霊に支配され、導かれる時、神 に喜ばれる言葉を語る事ができる。人 を励まし力づけ生かす言葉だ。心が問 題だ。御霊に明け渡す時、その言葉は 祝福のために用いられる。肉が言葉を 支配するなら、盲めっぽう撃ち放たれ る銃弾のようだ。人を傷つけ打ち倒し て行く。 ---------------- 心が御霊様に満たされていなければ、 状況に反応し言いたい放題だ。疲れて いる時、ストレスの時、肉に負けてし まう。心を神様に注ぎ出して、源を癒 していただこう。