2006年05月05日(金)

「私を主の手に陥らせてください。主のあわれみは深いからです。人の手には陥りたくありません」T歴代21:13


ダビデは人口調査という罪
を犯した時、罪の赦しを乞
い、3日間の疫病という主
の懲らしめを受け入れた。
私達はどうだろう。
主の御手から逃げようとし
ないだろうか。主の懲らし
めを甘んじて受けるという
態度でなく、自分を正当化
して、誰かを責める。
又、別の場合は、自分を責
めるばかりで主に向かない。
主ではなくいつも自分に目
が行く。サウルはそうであ
った。彼は自分のした事を
後悔はしたが、決して主の
さばきの下に服する事をせ
ず、霊媒のところへ行き、
最後は自殺してしまった。
しかし、ダビデは、主のも
とへ行き、主の手に陥りた
いと願い、主にすべてを委
ねた。私たちもダビデに見
習おう。失敗した時、罪を
犯した時、隠れたり逃げた
りせず、どんな時も主のも
とへ行き、悔い改め、主に
お任せしよう。そして主に
従おう。主のあわれみは深
いのだから。
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神から逃れてどこへ行けよ
う。罪を言い表すなら必ず
許して下さるとのみことば
の約束をしっかり握ってい
るなら、更なるサタンの誘
惑から守られる。