2006年06月04日(日)

「人の目にはまっすぐに見える道がある。その道の終わりは死の道である」箴言14:12

罪には快楽がある。罪は苦いのでなく、楽
しいのだ。そうでなければ、罪に誘惑され
ないし、これほど多くの問題は起こらない。
悪魔の策略だ。肉に歩んでいながら、心地
良いので、一見問題は無いし、幸せなのだ。
万事うまく行っていると錯覚させる。みこ
ころに反していながら、気づかない。狡猾
巧妙、一見まっすぐに見えるから要注意だ。
しかし、悪魔にだまされて歩んで行くと、
必ず悲惨な結果に行き着く。それは死の道
だ。それだけでなく、蒔いたものは必ず刈
り取る。蒔いたものに責任を取らねばなら
ない。これは原則なので例外は無い。神か
ら離れて、みこころに反しているのに、楽
しいのは、それは欺かれていて、悪魔の罠
という事だ。後で思い知り、苦しい刈り取り
をする事になる。悪魔の策略は、人の目に
は、まっすぐで万事0K、うまく行ってい
ると見える。もし、明らかに御言葉に反す
る道に行っているなら、幾ら楽しくても、
心地良くても、方向変換しよう。その先は死だ。
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誘惑にかかると目が見えない、神が見えない。
うまく行っているように見えてしまう。まっ
すぐに見えるのだ。しかし、心の奥底に御霊
の感覚がある。いのちの道へ導いておられる。