2006年07月06日(木)

「苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました」詩編119:71



何かの状況や事態に、イライラ
したり、腹立ったり、しんどい
と思ったりする事がある。
そんな時、心の中をよく見てみ
ると、相手のせいにしたり、状
況のせいにしている。そして、
イラ立っている。又、辛い状況
の時もそうだ。
その相手や環境をさばいている。
それは、自分の思い通りになら
ないからであり、結局「自分」
が中心なので、平安が全く無い
わけだ。誰しも経験する。
人のせいや状況のせいにするの
を止める事だ。それではどこま
で行っても平安は無い。
主と離れているからだ。視点を
変えるのだ。神がこの状況に自
分を置かれ、対人関係を置かれ
ている。その事に神を認め、そ
れをまず感謝するのだ。この事
柄を通して、神は何かをあなた
に教えたい。あなたに気づきを
与えたい。自分の内側で何が問
題なのか。何を変えたいと思っ
ておられるのか。その視点に立
つ時、神と一つだ。必ずあなた
の祝福と喜びと成長とされる。
----------------------
状況に飲み込まれていくのは徐
々にだ。常に神様から目を離さ
ずにいよう。はじめは頼ってい
ても状況が複雑になって行くに
つれ混乱して行く。いのちの御
言葉しっかり握り流されないよ
うに。