2007年10月06日(土)

「私たちも光の中を歩んでいるなら、私たちは互いに交わりを保ち、御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます」Tヨハネ1:7

もし、私達が失敗した時には、どう
すればよいのか。あなたは言動や行
為が間違った時はどうするだろう。
それを黙殺して、無視する事ができ
る。無かった事にする事ができる。
又、周囲に、人に、責任転嫁をする
道がある。人のせいにし、人に責任
をなすりつけてしまう。お皿を割っ
た時に、こんな所に皿を置く者が悪
い。人の言動にいら立つ時、いら立
たせる事を言う相手が悪い。そうで
はなく、自分の感情や自分の行動は
自分の責任だ。そこをしっかり認め
る事から成長が始まる。責任転嫁し
ている限り成長は無い。又、人は弱
点を指摘された場合、それを攻撃で
おおい隠すとも言われている。成長
途上の私達は、よく失敗する。皆、
弱さがあり、間違った選択をしてし
まう。その時に、心の中で抹消し、
無視し、否定してしまうのか、周囲
に責任転嫁するのか、神は一つの道
を示して下さっている。「自分の罪
を言い表わすなら・・その罪を赦し」。
いっさいの言い訳と自己弁護をやめ
て、失敗に自らが責任を取るのだ。
それが悔い改めであり、光の中にい
るという事だ。神は完全に赦して下
さる。言い訳など必要ないのだ。恐
れる事も逃げる事もない。私たちは、
光の中で罪を認め、主の赦しの中で
赦され続けて生きて行く。恵みのま
っただ中だ。
・・・・・・・・・・.
プライドは罪を認めたくない。言い訳
し相手を責める。悔い改めは、へりく
だらなければできない。そこが問題だ。
とにかく一切言い訳しません、と主の
御前に出よう。それが光の中だ。