2008年02月04日(月)

「事実どおりに神のことばとして受け入れてくれたからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです」Tテサロニケ2:13

ある人が言った「御言葉を聞いてはい
るが、こんな事では世の中、とうてい
生きて行けないと思って、御言葉を心
に受け入れていなかった、過ぎ去らせ
てしまっていたと思う」と。御言葉を
読む時に、良いお話、ためになるお話
程度に思っていて、神の言葉として受
け取っていない。現実と相容れないか
らだ。罪と言われても、別に誰でもし
ている事だし、又、そんな事、いちい
ち罪と言われたなら生きて行けない。
良いお話だが現実離れしている。この
世で通用しない。世の価値観、今まで
生きて来た価値観と御言葉が正反対な
のだ。例えば所持金が少なくなると、
支出を控え、献金も渋る。しかし、神
は真逆だ。豊かになるためにはもっと
献げよと言われる。少し蒔くと少しし
か刈り取らず、豊かに蒔くと豊かに刈
り取る。献げるほど豊かになると。こ
れは世の常識を越えていてわからない。
この世は自己をいかに良く見せてア
ピールするかが勝負だ。しっかり自己
を主張する事だ。しかし、御言葉は自
分に死に、へりくだれと言う。へりく
だるなら高められると。世は得る事が
喜びであり、御言葉は捨てる事、失う
事、献げる事がいのちへの道だと言う。
この世と正反対なのだ。自分の思いと
違っても、聞いた御言葉を信仰に結び
つけ、信じよう。信仰によって受け入
れて従って行く時、本当に神の素晴ら
しいみわざを見る。
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真実な神様のみ言葉にたよって行く時、
真逆の奇跡を見る。み言葉を自分のも
のとして聞いて行こう。生きたみ言葉
の種を取りこぼさないように。