2008年05月06日(火)

「何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、神はその願いを聞いてくださるということ、これこそ神に対する私たちの確信です」Tヨハネ5:14

なかなか祈りが答えられない事を経験
するだろうか。祈りは学校だ。祈りの
実践の中で、祈りを学んで行く。祈り
には明確な原則があり、御心にかなう
祈りだけが答えられる。御心でない祈
りは幾ら祈っても答えられない。つま
り、御心にかなった祈りを知るために、
祈るわけだ。祈りの中で、自らの祈り
が軌道修正され、その御心にかなう祈
りへと導かれて行く。又、祈りの中で、
自分自身が砕かれ、ふさわしい者へと
整えられて行く。ある人がセミナー企
画のために祈りに祈ってあるアイデア
が生まれた。良い案であり御心を確信
し、進めようとするがなかなか思うよ
うに行かない。皆の一致が得られない。
祈りで得た案であり、更に祈りを積ん
だ。しかし、事はなかなか進まない。
思うようにならないイラ立ちの中で、
ある時祈っていて、自分の頑なな自我
を示された。確かに示された企画だが、
意見を異にする人々に反発し、どうし
ても自分が遂げようとする強烈な自己
主張があった。悔い改め、自分自身も
企画も主に明け渡した。それから、不
思議に事が前進しプロジェクトが組ま
れ成就して行った。祈りの答えと共に、
私たち自身を整え、成長へと導いて下
さる。祈りの学校で導かれることであ
り、とにかく祈りを実践しよう。
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祈りの中で、本当の自分の思いが示さ
れる。結果を神様にお委ね出来ない自
分や口先だけの祈りもやがて神様が教
えてくださる。いつでも、どこにいて
も神様に語ろう。