2026年06月01日(月) 「私は昔の日々を思い出し、あなたのなさったすべてのことに 思いを巡らし、あなたの御手のわざを静かに考えています」 詩篇143:5
「私は昔の日々を思い出し、あなたのなさったすべてのことに 思いを巡らし、あなたの御手のわざを静かに考えています」 詩篇143:5
信仰人生で、心が弱り果て、打ちひしがれた経験があるだろうか。 ダビデも、心が衰え果てたと言う。厳しい困難に遭遇し、度重なる プレッシャーに、容量オーバーになり、又、難しい対人関係で傷つ き、問題に悩み苦しんだ。心がこわばるとは、心が固くなってしま い、動かなくなる事だ。心の余裕が全く無くなってしまう。 普段なら大した事の無いことが、心に余裕が無いと、受け入れられ ず、対応出来ない。心が動かない。私たちも、様々な悩みに出会す 時に、心が暗く、重く、ピリピリイライラし、とげとげしくなる。 目の前に起きる事態に、又、人の言葉や態度に、ネガティブな反応 しか出来ない。又、それが自己嫌悪になり、自分を責め、ますます 落ち込んで行く。 又、余りに大きな苦しみなら、心が沈み込んで、どうにもならなく なってしまう。こんな時、ダビデが、どうしたかが記されている。 昔の日々を思い出し、主のなさったすべの事に思いを巡らした。そ して、神の御手のわざを静かに考えた。深い絶望感の中で、かつて の主のみわざや祝福を思い起こした。「静かに考えています」、私 たちも、静かな時と場所が必要だ。 主に向き合い、自分の内を照らされ、主の言葉をしっかりと受け取 る時だ。「あなたに向かって手を差し伸べ」祈りをささげている。 静けさの中で、主と交わり、今までの恵みと祝福を思い巡らし、感 謝をささげ、礼拝をささげる。その時、絶望に打ちひしがれていた 心が少し〃と動き出し、引き上げられて行く。御霊の働きだ。苦し い時は、今までの主のみわざを静かに考えよう。 --------------- 主の恵みとご愛はいつも変わらないのに、私たちの心はもろく落ち 込む。ダビデのように、闇の中で主を見上げ、主が良くしてくださ った事を思いめぐらそう。喜びの中にまた立てる日を信じよう。