2009年04月01日(水)

「あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない」震源16:3


                       

今、あなたの計画、しようとしている事があるだろうか。それを、一旦主に明け渡して、委ねよと。神のためでなく、自らの欲望によるものかも知れない。

それが神の御心なら、きよめられて返って来る。そして、堅く揺るがないものとされる。神から出た計画でなければ返って来ない。

それは御心ではなかった事になる。「主にゆだねる」とは、“自分は”ああして、こうしよう。これこれの町に行き、商売をしてもうけよう、という事ではなく、“主は”私を通して何をしようとされているのか、主の御心は何か、を見い出して行くことだ。

発想の転換だ。「人の心には多くの計画がある。しかし主のはかりごとだけが成る」神の御心だけが成就する。

肉の計画は立ち行かず、途中でストップする。成就して行かない。まず確信が来ない。それは状況が変わる度に、心は揺れ動き、風に吹かれて揺れ動く海の大波のようだ。

どんなに完璧に計画したとしても、人の計画は挫折する。
しかし、神の御心との確信があれば、見えるところ何があろうと、心の底に動く事のない平安がある。

状況がどうなろうと、その平安は揺るがない。そして、どんなに不可能に見えても、神が、道無き所にも道を造られ、その計画は成就する。今、しようとしている事を神に献げよう。     
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しようとしている事を神様に尋ねているだろうか。これなら大丈夫と肉の思いで立ち動く前に、些細な事も祈り、委ねるようにしたい。今日も神様とともに歩んでいこう。