2002年01月05日(土)

「主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。主は私のたましいを生き返らせ」(詩篇23:2)


特別に忙しい時を経験する事
がある。農作業をする人々は
収穫期には猫の手も借りた
いほどの忙しさだ。何時果てる
ともない多忙だ。製品を作る
人々は納期前になると心せき
経理の仕事なら決算前、年度
末は徹夜もあるだろう。主婦
は子供の世話、きりの無い家
事に追われる。仕事で疲れ
果てていたある人は、遠方
の仕事の時、車の中で祈り
始めた。余りの多忙に神と
の交わりを持てないでいた
のだ。自らの祈りのリスト
に従って祈り始め、次々
に祈り、そして恵みを数え
感謝を献げて行った。
そうしていると、神が共に
おられるのを感じた。心
に喜びが来た。神に触れ
たのだ。帰路はひたすら
神を思い、瞑想し黙想
した。さわやかな気持ち
で家路に着いた。どこで
でも祈れ。