2002年03月05日(火)

「主のいなずまは世界を照らし、地は見て、おののく・・天は主の義を告げ、すべての国々の民は主の栄光を見る」(詩編97:4)


 幼児は稲妻を恐がり、雷を恐がる
怯えて親のひざによじ登って来る。
父親は幼児を抱き上げ、神様は雷の
事もご存知だよと安心させた。
神の偉大な力について子供に話して
聞かせた。詩篇にも嵐を用いて主の
大いなる御わざを表している箇所が
ある。詩篇記者は押し寄せる雲、光
る稲妻、轟く雷鳴の光景を通して、
神の御力を表した。神の栄光の全貌
は測り知れない。稲妻によって神が
敵を厳しく怒られる様を知る。
自然の様子に、力に神の栄光を垣間
見る。誰でも雷の力は認めるだろう
大きな破壊力がある。時に恐ろしい
神は恐ろしい力を持っておられ、敵
を裁かれる。全地は神の力と栄光で
満ちている。今度嵐に会った時は、
詩篇記者のように神の御力と威厳を
褒め称えよう。嵐の中に神を見よう
私の命はこの御手の中にあり、御旨
がすべての事を定める。