2015年08月05日(水)

「わたしは、あなたの神、主である。わたしは、あなたに益になることを教え、あなたの歩むべき道にあなたを導く」イザヤ48:17 



神の御心、導きを知るために、原則があるが、まず神の御心を求め
る者に、神は喜んで御心を知らせ、神の喜ばれる道へ導かれること
を知ることは大切だ。御心に従おうとしている者に、御心を示され
る。はなから従う気が無いなら、聖なる御旨を知らされる事はない。
それゆえ、まず「従います」との態度は重要だ。

右でも左でも、御旨のままに従います、との姿勢が大切だ。まず自
分の意志を委ねることが必要だ。自分の意志がどこまでも妨げて、
御心を知ることができないからだ。しばしば、自分の確固たる思い
をすでに決めていて、神に了承印が欲しい。強い自らの思いがある
ので、それが妨げになって、御心がわからない。

意志を委ねた後、御言葉と祈りによる平安と摂理による状況から、
御霊に導かれて判断して行くことができる。御心なら、必ずそれら
が一致する。矛盾する事は無い。もし不安があるなら、続けて祈る
ことが必要だ。主は必ず示される。前後の文脈を無視して、一つの
御言葉だけを取って来る事は危険だ。

重大な事柄については、慎重によく祈り、全き平安が来るまで、早
急に事を進めない事だ。サタンは神と同じ事をする。神は御声をか
け導かれるため、敵も声をかけて来る。神のなさる事には秩序と調
和がある。調和に欠け、不安があるなら、よく見極めよう。急く事
はない。もし神の御心なら、時と共にますます確信が強められ、目
の前の門が開かれて行く。
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従う態度で主に向かいたい。自分のプランでも良いですか?の思い
が明け渡せるまで平安が来ない。迷っているときは焦らず、主の導
きだけを期待して喜べるよう祈ろう。