2017年07月05日(水)

「私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し、私の苦しみを御前に言い表わします」詩篇142:2



詩篇で、ダビデは、嘆きに嘆いている。涙は止まらず、いら立ちで
衰え、敵のために弱っていると。疲れ果て、弱り果てた姿をありの
まま出している。クリスチャンとはいつも笑顔で、ニコニコしてい
ると思っていたら、ほど遠い姿だ。しかしダビデは率直に、自分の
感情や思いを言い表している。何の問題も無い振りをしていない。
大丈夫な振りもしていない。

「夕、朝、真昼、私は嘆き、うめく。すると、主は私の声を聞いて
くださる」「私は御前に自分の嘆きを注ぎ出し、私の苦しみを御前
に言い表わします」と。焦り、思い煩い、不安、不満、悲しみ、苦
しみ、すべてを隠さずに、気持ちを抑え込まず、無い振りをせずに、
率直に、主に告げている。

その後「主は私の泣く声を聞かれた」「主は私の切なる願いを聞か
れた。主は私の祈りを受け入れられた」と確信に変わっている。そ
して「嘆きを踊りに変えて下さった。喜びを着せて下さった」と言
っている。ダビデは、主への深い信頼があるから、何でも言えた。
信頼していない相手に、気持ちを打ち明けることはない。受け入れ
られるとわかるから、訴え、告げ、願って行く。

心の底の思いを主に告げて行く時、辛い心が、平安に変えられる。
状況は変わらずとも、心が平安にされる。そして主との交わりが深
められ、信頼関係がますます強くされる。今、心が重く、苦しい状
態なら、そのまま主にことごとく告げよう。心が平安にされ、導か
れて行く不思議を経験する。
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心にある様々な問題を持って主の元にいこう。言葉にならないうめ
も主の方からそれをご存知でいてくださる。苦しみを注ぎだしなが
ら、主のものであると子供のように安心しよう。