2022年03月05日(土)

「あなたは正しすぎてはならない。知恵がありすぎてはならない。 なぜあなたは自分を滅ぼそうとするのか」伝道7:16



信仰生活を送る上で、「過ぎてはならない」との言葉は、大変助け
られる。子育てにおいて、放任はよくないが、親の子供への干渉が
過ぎる「過干渉」や、保護が過ぎる「過保護」は、子供を損なって
しまう。「過干渉」は、子供を親の思い通りに動かそうとして、子
供の意志、気持ちを無視して、親が何もかもを決めてしまう。

又、あれやこれや指図をし、子供の意欲を削いで、やる気を奪って
しまう。子供を保護する事は必要だが、「過保護」は、子供を転ば
せたくなくて、石を取り除いて行く。実は親が、子供が転ぶのを見
るのが痛いので、レールを敷き、親が思う安全な道を作る。しかし
子供は転び、失敗し、痛い目に会って学んで行く。

若い時にくびきを負うのは良いことだ。若い時の、くねくね道も沢
山の学びを得る。又、「正しい」事は大切だ。「主は正しく、正義
を愛される」「主は正義を行なわれる」「正義の神」だ。私たちも
正しい事をしたいし、正しくありたい。しかし、気をつけなければ
ならないのは、正しさだけが過ぎてしまうと、息苦しくなる。

正しさに対しては、反論が出来ない。正しいのだから。その正論で
相手を追い詰めてしまうと、全く逃げ場が無い。そして相手は、正
しいのは、頭ではよくわかるのだが、気持ちがついて行かず、なぜ
か心が苦しくなる。愛を持って正しい事を、真実を語る時に、御霊
が相手の心に届けて下さる。

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何事でも、突っ走ると、「過ぎて」しまうので要注意だ。なかなか
自分では気づけない。普段から祈りによって、御霊に気づかせて頂
こう。愛によらなければ、正しい事も相手には響かない。うるさい
シンバルになってしまう。御霊の気づきを祈っていたい。