2022年07月04日(月)

「もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方 ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださ います」Tヨハネ1:9



ある人が、以前に犯してしまった罪を悔い改め、主の十字架の血潮
により赦して頂いた。その時は平安になるのだが、しばらくする
と、
その罪が思い出され、悶々とする。又、悔い改めて、ほっとするの
だが、又、罪を思うと苦しくなる。そんな事を繰り返していた。段
々と、それがサタンの攻撃である事を気づかされて行った。

そして自分は罪が完全に赦された事を、しっかり受け取っていない
から、サタンから思いの火矢が来るとすぐに動揺し、混乱してしま
う事を。根本的に、信じ切れていない不信仰を示された。「自分の
罪を言い表すなら・・その罪を赦し」はっきりと赦すと言ってい
る。

「わたしは彼らの咎を赦し、彼らの罪を二度と思い出さない」「た
とい、あなたがたの罪が緋のように赤くても、雪のように白くな
る」
「東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たち
から遠く離される」そして「イスラエルの咎は見つけようとして
も、
それはなく、ユダの罪も見つけることはできない。

わたしが残す者の罪を、わたしが赦すからだ」。主が赦して下さっ
た罪は、見つけようとしても見つけられないと。自分がどう感じる
かでなく、自分の感覚でなく、御言葉を真実として、御言葉に立と
う。
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サタンはいつも自分だけを見せようとする。真実は罪は十字架によ
って赦されているということ。主の犠牲だけがそれを成し得る。心
から感謝して受け取ろう。そして恵の光の中を歩もう。