2023年03月05日(日)

「すると悪魔はイエスを離れて行き、見よ、御使いたちが近づいて 来て使えた」マタイ4:11


主は40日の断食後、御霊に導かれ、悪魔の誘惑を受けられた。第1
は、空腹の主に「石がパンになるように命じよ」と。主にはその力
があるので、自分で自分の必要を得よとの誘惑だ。しかし主は「神
の口から出る一つ一つの言葉で生きる」と。自力でなく、神の言葉
により必要が与えられる事、つまり神への信頼の中で生きると。

すると悪魔はそれならと、御言葉を持って来て、第2の誘惑をしか
けた。「神殿の頂から下に身を投げよ。神が御使いに支えさせ、石
に当たらないようにされると、書いてあるではないか」と。主に信
頼すると言うなら、主が御使いに命じて支えるのだから、身を投げ
よと。主はやはり御言葉で「神を試みてはならない」と退けられた。

詩篇91:11、12と比べると「すべての道で」が抜けている。これは主
の御旨に従い、御心の中にいる時、守られるとの意味だ。自分の思
いの道に歩み、守られる保障はないし、神を試して守られる事はな
い。悪魔は、私達を誘惑し神を試させる。狡猾に御心からそれさせ、
失望させる。悪魔の攻撃だ。

第3の誘惑は、この世のもの、栄華、地位、名誉、富、賞賛・・は、
人間には非常に心惹かれる誘惑だ。「ひれ伏して私を拝むなら、全
部上げる」と。主は、全世界の王にするとの悪魔の誘惑にも「引き
下がれ、サタン。あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ」と
悪魔を撃退された。あなたにも誘惑が来ているだろうか。悪魔の試
みを受けた主は、よく理解し助けて下さる。悪魔に、すでに勝利さ
れている主を呼び、主に頼ろう。御言葉に従おう。

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主は、悪魔の攻撃、誘惑という試みにも、私たちのために通って下
さった。誘惑のすさまじさを理解して下さっている。主にとどまり、
主と共に歩む時、御霊が誘惑に、悪魔に気づかせて下さる。主を思
い、主を仰いでいよう。