2003年09月04日(木) 「・・彼の神、主の名を呼んで、この患部の上で彼の手を動かし、このらい病を直してくれると思っていたのに」(U列王5:11)
「・・彼の神、主の名を呼んで、この患部の上で彼の手を動かし、このらい病を直してくれると思っていたのに」(U列王5:11)
らい病のナアマンは癒しを求めてエリシャのもとを訪ねる。 エリシャがうやうやしく患部に手を置き、祈り、癒してく れると思っていた。ヨルダン川に身を浸すなど、プライド が許さず、エリシャの言葉に従わなかった。しかし、しも べ達の助言に今一度思い直し、エリシャの指示通りに し、神の命令に従った。すると、奇跡が起こり癒された。 あなたの思いがあるだろう。しかし、あなたの思いを脇 に置き、神の導きに従う時、みわざを見る。特に、耳 に痛い事ほど、あなたにとって聞く必要のある事だ。 みわざを妨げているのが、自分の思い通りにしようとの 頑固な意志だ。日常で、自分の思いを置いて、神の み思いに自分を従わせるなら、癒される。きよめられ 成長して行く。